6/17(木)に有休を取得して、多摩動物公園に行ってきました。
緊急事態宣言下の休園からようやく再開したので、混雑する休日よりも、空いている平日を狙って予約しました。
郊外の広大な動物園で飼育されていた、多彩な野鳥をご紹介します。
ケージの野鳥
多摩動物公園の園内各所に野鳥のケージが点在していました。
カラスバト
カラスバトが翼を拡げて、晴れ間の日差しで虫干ししていました。
セキショクヤケイ
セキショクヤケイは東南アジアに棲む野生の鳥で、1200年前から家禽に改良されたニワトリの祖先です。
鳴き声は「コケコッコー」で、ニワトリそのものでした。
ショウジョウトキ
ショウジョウトキのトロピカルな紅色が目に鮮やかでした。
ホオアカトキ
ホオアカトキの地肌が剥き出しの顔は、ペスト医師が被る仮面のようでした。
インドガン
日本のガンにはない、白い羽衣に黒い模様が印象的なインドガン。
オグロシギ
オグロシギがケージの中で羽づくろいしながら佇んでいました。
ソリハシセイタカシギ
ケージ内の水場にソリハシセイタカシギが群れていました。
なかよし広場
ルリコンゴウインコ
屋外の止まり木で、ルリコンゴウインコが日なたぼっこしていました。
ウォークイン・バードケージ
ケージ内を歩く事が出来るウォークイン・バードケージでは、金網に遮られる事なく、大型の野鳥を撮影する事が出来ました。
クロツラヘラサギ
鮮度が怪しい魚を咥えたクロツラヘラサギ。(嚥下したかは不明)
ニホンコウノトリ
ニホンコウノトリの目の縁取りは地肌のピンク色でした。
タンチョウ
ケージの端をタンチョウが悠々と歩いていました。
インドクジャクの雌
グリーンセンターで金網越しに対面したインドクジャクの雌を、遮蔽物なしで撮影しました。
ナベコウ
ナベコウの群れが列を成してケージ内を周回していました。
オシドリの雌
オシドリの雌は井の頭自然文化園で撮影し忘れたので、回収する良い機会となりました。
カンガルー広場
エミュー
エミューの顔を見ていたら『七夕の国』のカササギ(能力者)を思い出しました。