フィルムの消費よりカメラが増えるペースの方が早く、フィルムカメラに関連したグッズもどんどん増えてしまいました。
今回は、雑多なアイテムと新たに入手したフィルムカメラを紹介します。
CHERRY セルフタイマー
ローライ35Sにはセルフタイマーが内蔵されていないので、シャッターボタンにねじ込み式で装着するセルフタイマーを調達しました。
CHERRYのセルフタイマーはシャッターが切れる直前に羽が広がるギミックがあり、眺めているだけでも面白いです。
超小型のローライ35Sに装着すると結構な存在感があります。
Canon EOS 650
セルフタイマーを買ったハードオフで、EOS 650のボディがジャンク箱に税込500円で転がっていたので、一緒にお持ち帰りしました。
店頭で電池を入れてチェックしたらシャッターが切れ、帰宅してからEFレンズを装着したらAFも動作しました。
EOS 650は1987年に発売されたEOSシリーズの第一弾でEFマウントの始祖と呼べる機体です。
裏蓋に日付機能の無いモデルでしたが、当時のカメラは2019年12月31日までしか日付を設定出来ないので、無い方がかえって良かったと思っています。
フィルムAF一眼レフ時代の純正フラッシュ『Canon スピードライト 300EZ』を持っていたので組み合わせてみました。
300EZの取説にはEOS 650が掲載されていてマッチングは最高です (・ω・)b
OLYMPUS IZM 300
OLYMPUS L-2を買って以来、ブリッジカメラへの関心が高まっていたので、税込400円のOLYMPUS IZM 300を買ってしまいました。
電池を入れて動作確認したら完動品で、撮影に支障は無さそうです。
レンズは一眼レフ寄りの仕様ですが、コンパクトカメラと同様のレンズシャッターで、フォーカルプレンシャッターではありませんでした。
レーザー距離計
ローライ35Sのピント合わせは目測式なので、近距離撮影では体感で距離を計れるようになるまで、巻尺を使うつもりでした。
撮影の時に巻尺を使うと傍目には大袈裟になるなぁ~(;´д`)と思っていたら、廉価なレーザー距離計が売っている事を知りました。
使う頻度は低いので、Amazonで一番安かった2千円の商品を注文しました。
実際に使ってみると、晴天下の屋外では周囲が明る過ぎて、レーザー距離計のLED表示が見えない事が判明しました(T_T)
事前にわかっていれば液晶表示のものにしていたのですが、表示が液晶の商品が高価格帯にしかありませんでした(^_^;)
期限切れのAPSフィルムとACROS
都内某所にて、期限切れのAPSフィルムと期限不明のACROSを格安で入手しました (・ω・)b
APSフィルムは25枚撮2本入りのパッケージが200円、ACROSは300円でした。