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中古カメラと写真、日々の独り語り

DA 15mm撮り初め『旧田中家住宅』

5/8(日)に『smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited』の撮り初めを行うため、川口市内にある煉瓦造りの洋館『旧田中家住宅』に行ってきました。

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PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

当日はゴールデンウィーク最終日でしたが、あいにくの曇り空でした。

そのせいもあって、室内の写真を多く掲載しています。

ボディは購入して間もない『PENTAX K100D』を使用しています。

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旧田中家住宅』は、大正12年に建設された洋館と、昭和9年に増築された和館を中心に、文庫蔵、茶室、庭園などで構成されています。

www.kawaguchi-bunkazai.jp

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

当日はゴールデンウィーク最終日で『端午の節句』に因んだ企画展が催されていました。

K100Dは2006年に発売された機種という事もあり、ISO感度の最高は3200で、現在のデジイチと較べると、暗所はかなり厳しい印象を受けました。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

撮影後に入手した、K100Dが発売された当時のムックには『実用感度はISO800まで』と書かれていました。

最高感度では、スマホの方が綺麗に撮れる、と言って良いレベルかも知れません(^_^;)

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

35mm判換算で23mm相当の焦点距離は、広角の楽しさを再認識させてくれました。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

室内では、パースを効かせた構図が気持ち良かったです。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

和館の庭園も見応えがありました。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

K100DにDA 15mmを装着するのはバランスが悪い気がしたので、次回からはK-3に装着するつもりです。

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広角単焦点レンズ『smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited』

PENTAX K100D』の購入をきっかけに、単焦点レンズ『smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited』を購入しました。(以下、DA 15mm)

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smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited


以前から欲しかったのですが、K100Dが超音波モーター駆動のレンズに対応していない事が解り、ボディAFで動作するDA 15mmの購入を決意するに至りました。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

それ以外の要因としては、

楽天の中古で、状態の良い個体が22,000円(税込)で販売されていた
・ポイントが千円ちょっと付いた

といった点も、購入を後押ししました。

smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited(フード収納)

35mm判換算で23mm相当の焦点距離になる広角レンズとしてはかなりコンパクトです。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited(フード引出)

フードは収納式で、先端を引っ張って引き出すと使用状態になります。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited

次回は、DA 15mmで試し撮りした写真をお届けします。

中判トイカメラ『Lomography Diana+』

100円で購入したトイカメラVivitar EZ Point'n Shoot BIG VIEW』の影響で、にわかにトイカメラへの関心が高まりました。

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以前から存在を知っていた、フィルムカメラを題材にした4コマ漫画『ぎんしお少々』の単行本を購入したのをきっかけに、作中に登場する中判トイカメラLomography Diana+』をラクマで購入してしまいました。

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若鶏にこみ『ぎんしお少々』©芳文社

www.lomography.jp

Lomography Diana+

Lomography Diana+

フィルムカメラの終活リストから、中判フィルム2本が漏れていた事に後になってから気付きました。

中判フィルムは、二眼レフの『ヤシカフレックスC型』で使用するために3本入りパックを買ったのですが、残り2本は使わずじまいになっていました。

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ヤシカフレックスはファインダーが暗く、二重露光が頻発して撮影にストレスを感じたので、再度持ち出す気にはなりませんでした。

Diana+も二重露光の危険性はありますが、素通しファインダーなので、いくらか気楽に撮れそうです。

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Diana+を購入するに至ったきっかけは、

・『ぎんしお少々』で主人公が使っているトイカメラだった
二眼レフ以外で中判フィルムを使ってみたかった
・付属品一式が揃っている出品だった

といった点に加えて、ラクマのクーポン併用で、送料込みで3千円以下で購入出来たのが決め手になりました。

Lomography Diana+

1万円近い新品価格では購入する気にならず、1/3以下の中古で、ようやく食指が動きました。

Lomography Diana+

ぎんしお少々

実物は見るからに安っぽいトイカメラですが、漫画のカラーページで描写されると、何だか輝いて見えます。*.*・(n‘∀‘)η*・*

若鶏にこみ『ぎんしお少々』©芳文社

色々とクセのあるカメラのようなので、じっくり下調べしてから、撮影に持ち出すつもりです。

フィルムカメラの終活リスト

フィルム価格の高騰を受けて、フィルムカメラの終活を始める時期なのかな…と思い始めました。

フィルムカメラの終活

フィルムのストック

我が家のネガカラーのストックは、

Kodak UltraMax 400 36枚撮   2本
Kodak Color Plus 200  36枚撮  5本
FUJIFILM nexia A 200  25枚撮  4本(APS/期限切れ)

といった内訳です。

フィルムカメラの終活リスト

今までフィルムを一度も通したことの無いカメラと、撮影する意欲を表にまとめました。

◎撮影したい! ○撮影候補 △機会があれば… ×撮影しない

カテゴリー 未撮影のカメラ 意欲 理由
AF一眼レフ Canon EOS 650 × AFは撮影が味気ない
Canon EOS 700QD ×
KYOCERA 200-AF ×
KYOCERA 230-AF ×
KYOCERA 270-AF ×
MINOLTA α Sweet ×
Nikon F60 ×
PENTAX MZ-5 ×
MF一眼レフ Canon AL-1(SILVER) × 色違いのブラックボディで撮影済み
Canon T50 × T70で撮影済み
COSINA CT-10 絞り優先AEを検証したい
KONICA Acom-1 SS優先AE、HEXANON 28/50mm
MINOLTA SR101 × SR-T101で撮影済み
PENTAX A3 DATE コシナAFズームと組み合わせたい
PETRI FTE × 故障している、不調
PETRI PENTA ×
PETRI V6 ×
TOPCON RE200 × 露出計が不動
TOPCON RE300 露出計が動作
Vivitar V2000 コシナOEMで操作感が同様
YASHICA FX-3 × レンズが35-70mmのみ
YASHICA TL ELECTRO X BLACK × 色違いのクロームボディで撮影済み
APS一眼レフ MINOLTA VECTIS S-1 レンズとアクセサリーを揃えたので
Nikon PRONEA 600i F70Dと同等機能のAPS一眼
Nikon PRONEA S 小型でスタイリッシュなAPS一眼
コンパクトカメラ RICOH 500GX レンジファインダーでSS優先AE
YASHICA ELECTRO 35 GX レンジファインダー絞り優先AE
ブリッジカメラ OLYMPUS ISM 300 × AF一眼レフと同じ理由で却下
OLYMPUS L-2 ×
ロシアカメラ LOMO 135M シャッター速度の文字が剥げている
Zorki-1 使いづらく、レンズが50mm1本

以下、フィルムを詰めて撮影したいカメラの寸評です。

AF一眼レフ

AF一眼レフは撮影がカメラ任せになりがちで、操作が味気ないため、フィルムを通すのは見送ります。

ブリッジカメラも同様の理由で却下です。

MF一眼レフ

使用フィルム:Kodak Color Plus 200 36枚撮 

KONICA Acom-1

最近入手したばかりの『KONICA Acom-1』は、シャッター速度優先AEを試したいので最有力候補です。

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PENTAX A3 DATE

PENTAX A3 DATE』はコシナAFズームとの組み合わせでAF一眼レフと同様の操作感になります。

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未使用のAF一眼レフ全てを代理する候補です。

TOPCON RE300

エキザクタマウントのレンズでフィルム撮影したいので、候補としました。

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APS一眼レフ

使用フィルム:FUJIFILM nexia A 200  25枚撮

MINOLTA VECTIS S-1

VECTIS S-1はレンズやアクセサリーを揃えたので、APSフィルムで令和の風景を撮影したいです。

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ニコンAPS一眼レフは一台もフィルムを通していないので、二台とも使用したいです。

Nikon PRONEA 600i

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Nikon PRONEA S

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コンパクトカメラ

使用フィルム:Kodak UltraMax 400 36枚撮 

それぞれレンジファインダーのコンパクトカメラで、実写に供したいです。

RICOH 500GX

RICOH 500GXは最近『AGFA OPTIMA 500 sensor』との比較検証に用いて、良さを再認識しました。

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YASHICA ELECTRO 35 GX

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ロシアカメラ

手持ちのフィルムを使い切るなら、キワモノのロシアカメラで締めくくるかも知れません。

LOMO 135M

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Zorki-1

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暫定ですが、以上の計画でフィルムカメラの終活をはじめるかも知れません。

 

100円トイカメラ『Vivitar EZ Point'n Shoot BIG VIEW』

ゴールデンウィーク期間中に購入した中古カメラ第三弾の報告をお届けします。

竹の塚駅東口のカメラのタカギ(フォトプラス)を久しぶりに覗いた時に、Vivitarのトイカメラを100円で購入しました。

www.kameranotakagi.com

購入したのは『Vivitar EZ Point'n Shoot BIG VIEW』です。(以下、BIG VIEW)

Vivitar EZ Point'n Shoot BIG VIEW

フラッシュが故障しており、何年も前からずっと売れ残っていましたが、3月に『Vivitar V2000』を入手したのが縁で、我が家にお迎えする事にしました。

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Vivitar EZ Point'n Shoot BIG VIEW

外箱に説明書、ストラップhが付属していました。

Vivitar EZ Point'n Shoot BIG VIEW

『BIG VIEW』の名前の通り、素通りのファインダーは視野が広く見やすいです。

裏蓋にはフィルムの銘柄を確認できる窓があります。

Vivitar EZ Point'n Shoot BIG VIEW

フラッシュの故障を修理するため分解し、内部の電極をピカールで磨いたら、程なく発光するようになりました。

Vivitar EZ Point'n Shoot BIG VIEW

分解した事で、内部がとても合理的な構造をしている事が解りました。

Vivitar EZ Point'n Shoot BIG VIEW

スライド式のレンズバリアを閉じているとシャッターにロックがかかり、フラッシュも回路が切断されます。

Vivitar EZ Point'n Shoot BIG VIEW

フィルムカウンターは自動復元式で、巻き戻しクランクは合理的なプラの一体成形でした。

Vivitar EZ Point'n Shoot BIG VIEW

レンズ付きフィルムと同様に、シャッター速度は1/125固定、レンズは絞りがF11相当でパンフォーカスだと思われます。

フラッシュも付いており「フィルム撮影には最低限これだけあれば良い」と思わせるプリミティブな構造でした。

レンズ付きフィルムに毛が生えたような、フィルム交換可能なトイカメラは多々ありますが、BIG VIEWはその中でも高機能だと思います。

『ぎんしお少々』

今までトイカメラには興味がなかったのですが、BIG VIEWを分解修理した事でにわかに関心が高まりました。

その流れで、LomographyのDiana+が登場する四コマ漫画ぎんしお少々』の単行本1巻を購入しました。

www.lomography.jp

houbunsha.co.jp

トイカメラを題材にした日常四コマ漫画です。

若鶏にこみ『ぎんしお少々』©芳文社

PENTAX K100D試写『令和4年の川口駅前』

AGFA OPTIMA 500 sensor』の動作検証と、買ったばかりの『PENTAX K100D』の試し撮りで、川口駅の周辺を撮り歩きました。

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掲載した写真は、K100Dに『smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR』を装着して撮影しました。

川口駅西口

まずは川口駅の西口を散策しました。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

昔の西口は何も無ありませんでしたが、再開発で小綺麗になりました。

川口駅東口

東口のデッキからぐるりと周囲を撮影しました。

正面の雑居ビルは、昔は丸井のビルでした。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

昔はシンプルな外観の丸井ビルでしたが、ゴテゴテと飾り付けられた現在の姿は『あしゅらマジンガー』を彷彿とさせます。

dic.pixiv.net

©2022 Mazinger Z

かわぐちキャスティは、昔は川口産業会館でした。

www.k-casty.com

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

川口キュポ・ラには中央図書館が入っていて、良く足を運びます。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

高射砲…ではなくて、キューポラのモニュメント。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

この銅像は、昔はバスロータリーに設置されていました。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

樹モール

昔からの商店街『樹モール』では再開発で高層マンションが建設中でした。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

川口町役場跡に何があったか、今となっては思い出せません。

川口市役所

川口市役所の新庁舎まで足を伸ばしました。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

川口市役所跡は駐車場になっていました。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR

この日撮った写真は、10年、20年、と経つうちに、記録として価値を増していく気がします。

5千円デジタル一眼レフ『PENTAX K100D』

ゴールデンウィーク期間中に購入した中古カメラ第二弾の報告をお届けします。

5/2(月)に、自宅に程近いハードオフで5千円の値札が付いた『PENTAX K100D』のボディを購入しました。(税込5,500円)

dc.watch.impress.co.jp

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

購入に至ったのは、

・外箱と付属品一式が揃っていた
・動作確認が取れた
・3ヶ月返金保証が付いていた

と言った点が決め手になりました。

シャッター回数

試し撮りの後、シャッター回数を調べてみたら『791回』だと解りました。(他のサイトでも同一結果)

www.camerashuttercount.com

camerashuttercount.com

デジタル一眼レフの中古を何台も購入しましたが、シャッター回数が3桁の個体は初めてです∩(・ω・)∩

外観と機能

同時期に発売されたK10Dの下位機で、コンパクトかつ軽量なボディです。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

センサーは610万画素で、2GBのSDでも6Mで700枚近く撮影する事が可能です。

2006年に発売された機種ですが、Web用途なら現在でも必要にして充分な性能です。

入手当初、32GBのSDが認識しませんでしたが、ファームウェアをver.1.00から1.02にアップデートしたら、SDHCを認識するようになりました。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

背面液晶は固定で、ライブビューや動画を撮影する機能はありませんが、純粋に写真を撮るだけなら充分の性能です。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

初期のペンタックス製デジ一眼はスタンダードクラスにも右肩に液晶表示があるので、他メーカーより奢った仕様でした。

PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

*ist DSと同様に単三電池4本で撮影出来るのも、このクラスならではの利点です。

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PENTAX K100D+smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited

思わぬ誤算

K100Dに『smc PENTAX-DA L 18-50mm』を装着したらエラーが出て使用出来ず、超音波モーター駆動レンズが使えない事が解りました。(後継のK100D Superで対応)

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18-50mm以外のレンズはボディAFで駆動できるので、良しとしましょう。

PENTAX K100Dの試写

購入の翌日、川口オートレースの近くにある鎮守氷川神社K100Dの試し撮りを行いました。

鎮守氷川神社

レンズは『smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL WR』を使用しています。 

鎮守氷川神社

晴天に恵まれて、写真の仕上がりも良く、機能に問題ない事が確認出来ました。

鎮守氷川神社

次回は、K100D川口駅前周辺を撮影した写真をお届けします。

千円AF一眼レフ『PENTAX MZ-5』

ゴールデンウィーク期間中に購入した中古カメラ第一弾の報告をお届けします。

4/30(土)に立ち寄った自宅最寄りのハードオフで『PENTAX MZ-5』のボディと標準ズームが合わせて千円で販売されていました。

PENTAX MZ-5+Tokina AF 28-80mm F3.5-5.6

税込でボディは550円、標準ズームは550円で、合計1,100円の買い物でした。

PENTAX MZ-5

デジタル一眼レフではあまり見られなかったシャンパンゴールドのカラーが、フィルムAF一眼レフらしさを醸し出しています。

PENTAX MZ-5+Tokina AF 28-80mm F3.5-5.6

MZシリーズはミラーを駆動するピニオンギアがプラ製で、割れてしまうとミラーアップしたままになる持病を抱えています。

入手した個体は今のところ動いていますが、いつ故障に見舞われるか解らないので、空シャッターを切るのも控えにしています。

裏蓋のクォーツデート機能は生きていますが、2019年問題をクリアできませんでした。

PENTAX MZ-5+Tokina AF 28-80mm F3.5-5.6

MZ-5を購入したのは、シャッター速度の設定がダイヤルで、アナログな操作感に魅力を感じたのが要因でした。

PENTAX MZ-5+Tokina AF 28-80mm F3.5-5.6

電池はCR2リチウム電池を使用します。

PENTAX MZ-5+Tokina AF 28-80mm F3.5-5.6

以前からMZ-5は手元に置いておきたかったので、運良く巡り会うことができました。

フィルムを巡る環境の変化

AGFA OPTIMA 500 sensor』を動作検証するためフィルムを詰めた際に、久しぶりにフィルムの価格相場を調べたところ、大幅に値上がりしていました。

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現在の素場は36枚撮りが1本あたり千円~千五百円以上となっており、2年前にまとめ買いしたフィルムが1本410円だった事を考えると、隔世の感がありました。

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2020年8月『2nd BASE』のセール価格

ショップでも1年前は500円以下だったようです。

今後は現像代も値上がりする事が確実で、フィルムで写真を撮る環境はますます厳しくなっていきそうです(;´д`)